商品について

当店で取り扱っているのぼりの詳細についてご案内いたします。

印刷について

印刷方法

のぼりの印刷は「フルカラーダイレクト昇華印刷」にておこないます。色数に制限はありません。
ダイレクト昇華印刷は、昇華染料インクで直接プリント可能な前処理済みのポリエステル布にプリントし、熱を加えて発色させる方式です。

また、入稿データ通りの色味を再現するため、専用のソフトを使用して印刷機の色調整を行い、またいつでも美しい色味が出せるように定期的にメンテナンスを行っております。

のぼりの印刷イメージ

解像度について

配置する画像は原寸で100~200dpiのものを使用してください。
生地への印刷の場合は150dpiの画像とそれ以上の画像を見比べても仕上がりはほぼ変わりません。

150dpi以上の仕上がりはほぼ変わりません

注意事項

  • WEB用の画像やマイクロソフトのオフィス系ソフト(ワード、エクセル、パワーポイント等)などに貼り付けた画像は、解像度が低いため使用できません。
  • 解像度が200dpi以上の場合、原寸サイズで100~200dpiに変更をしてください。
  • ご入稿いただいたデータの解像度の確認はいたしません。そのまま印刷いたしますので特にご注意ください。

サイズについて

当店ののぼりは、レギュラーサイズ・ショートサイズ・スリムサイズ・スリムショートサイズの4サイズがございます。

のぼりのサイズ比較

弊社取り扱ののぼりで、一般的なサイズは、横600mm×縦1800mmのレギュラーサイズのぼりです。ほとんどの注水台やポールはこのサイズに適しています。
せまいスペースにのぼりを設置したいときには、横450mmのスリムのぼりがおすすめです。用途に合わせてサイズをお選びください。

素材について

のぼりの素材

テトロンポンジという、のぼりの生地として最も多く使われているポリエステル100%の生地です。
しなやかで、インクの裏抜けの良い薄手の生地です。
薄手の生地ですが丈夫で、軽量なので風にもよくなびきます。
厚み:0.14mm 重さ:80g/㎡

のぼりの素材イメージ
【生地の裏からでも確認できます】

生地の透過性が高く、裏までインクが浸透する為、裏からでも柄が見えます。
片面印刷なので、デザインの内容は反転して、少し色が薄くなった状態で見えます。※色によって誤差が生じます。

のぼり生地の裏側

防炎加工ののぼりについて

当店では、防炎加工ののぼりも販売しております。
防炎加工ののぼりは、生地に特殊な防炎加工をして、燃えにくくしたものです。
布を展示する場合、屋内やガソリンスタンドなど火災の危険性が高い場所では、防炎加工を施したものでなければ使用できないことがあります。
防炎加工ののぼりは、防炎性が高いので、万が一のときでも安心してご利用いただけます。

【防炎加工ののぼりの品質】

消防法では、高層建築物・地下街・劇場・病院内での展示物には、人々を万が一の火災から守るために防炎物品の使用が義務付けられています。
当社の防炎タイプののぼりは、積水ナノコートテクノロジー社の防炎処理が施された生地を使用しており日本防炎協会が発行する認定シールも付いた安心・安全な防炎のぼりです。

のぼりの素材イメージ

しばり紐について

のぼりは、ポールに取り付けるためのしばり紐が取り付けられます。
ループ紐と呼ばれる輪っかを取り付けるか、もしくは、ポールを通すための棒袋縫いの処理がされます。

ループ紐

のぼり旗のポールを通すわっか部分になります。
直径25mmのポールまでご対応しておりますので、通常のポールであれば問題なくご使用いただけます。
左右どちらにも取り付け可能ですが、一般的には左側となります。
ループ紐は、棒袋縫いよりもお手頃です。

  • ループ紐の色は白のみとなります。
ループ紐

棒袋縫い

ポールやパイプを通すために、上部と左右どちらかの側面を袋状にしたものです。この場合はループ紐は付きません。
ループ紐ののぼりより、強風で巻き上がりにくい、ループ紐がない分のぼり全面を使用したデザインが可能、ポールを通す際にループ紐をひとつひとつ通す手間が省けるなどのメリットがあります。

棒袋縫い

しばり紐の取付け位置

ループ紐の取付け位置・棒袋の縫い位置を左右からお選びいただけます。

【ループ紐取付け位置】
ループ紐取付け位置
【棒袋縫い位置】
棒袋縫い位置

一般的な取り付け位置は左側となりますが、のぼりを設置する場所や用途等で、右側の方が良い場合もあると思いますのでご注文される場合には、左側か右側をカート内でご指定ください。

仕立てについて

のぼりの仕立てには、「ヒートカット仕立て」「三方三巻縫製仕立て」があります。それぞれ仕立てに特徴がございますので、用途に合わせてお選びください。

ヒートカット仕立て

専用のカッターの熱によりのぼりの生地を溶かしながらカットし、ほつれを起こさないようにする仕立て方法です。
端を縫製しているわけではないので長期間の使用には向きませんが、短期間のご使用の場合はヒートカットでも問題ありません。
ヒートカットの仕立ては三方三巻縫製よりもお手頃です。

  • 棒袋縫いののぼりの場合は、ヒートカット仕立てとなります。
ヒートカット仕立て

三方三巻縫製仕立て

三方三巻縫製(さんぽうみつまきほうせい)は標準の仕立てです。
ヒートカットしたのぼり旗に、のぼりの上、ループ紐のついていない側面、下の辺を三巻で縫いほつれ防止効果を高めたものです。
より耐久性がアップし「ヒートカット」よりも、きれいな状態で長期間ご使用いただけます。

  • 「ヒートカット」「三方三巻縫製」どちらでもほつれは必ず生じます。また、ご使用いただく環境によっても大きく発生する時期が異なります。あらかじめご了承ください。
三方三巻縫製仕立て

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